弁理士 短答 R1 著不2
【著作権法・不正競争防止法】2
著作権法に関し、次のうち、最も不適切なものは、どれか。
1 小説家が小説を執筆するに際して、友人がその小説家を激励した場合であっても、当該友人は、その小説の著作者とはならない。
2 小説家が小説を執筆するに際して、友人をその小説の著作者にすることを、当該友人
との契約で定めたとしても、当該友人は、その小説の著作者とはならない。
3 我が国にとって未承認国の国民である小説家が創作した小説は、いかなる場合でも、
我が国の著作権法による保護を受けられない。
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4 小説家が小説を創作し、イラストレーターがその挿絵を創作した場合、完成した挿絵
付き小説は、小説家とイラストレーターの共同著作物とはならない。
5 小説家がある企業の依頼を受けて、当該企業の映像広告に使われるストーリーを創作
する場合、当該企業は、そのストーリーの著作者とはならない。