海外駐在におけるマインドセット ~Alco President~

自己紹介分 :20代の法務知財担当サラリーマンです。国立大学修士課程修了後、グローバルメーカーへ入社し、知財業務に従事し、20代で米国駐在。本サイトでは、海外駐在員になるためのノウハウ、また日々学んだことを紹介していきます。

弁理士 短答 H30 特許6

【特許・実用新案】6
特許法に規定された権利等についての次のA~Dの文章が適切なものとなるように、文中の①~④の空欄に語句を入れたとき、空欄番号と語句の組合せとして最も適切なものは、どれか。なお、同一の番号の空欄には、同一の語句が入るものとする。

‘A 特許を受ける権利は ① の目的とすることができないが、 ② については特許法に規定がなく、特許を受ける権利を ② の目的とすることは禁じられていない。

B 1つの ③ について、同時に同一内容の ④ を複数の者に許諾することができる。したがって、新たに ④ の許諾を得たい者は、当該 ③ についてすでに他者に同一内容の ④ が許諾されていても、当該 ③ 者から許諾を得ることが可能である。

C ③ 又は ④ を目的として ① を設定したときは、 ① 者は、契約で別段の定めをした場合を除き、当該特許発明を実施することができない。

D ③ 又は ④ を目的とする ① は、 ③ 若しくは ④ の対価又は特許発明の実施に対しその ③ 者が受けるべき金銭その他の物に対しても、行うことができる。ただし、その払渡し又は引渡し前に差押えをしなければならない。

1 ①質権 ②譲渡担保 ③特許権 ④通常実施権